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熊親父のため息

熊親父を古くから知る人からは、「お前も丸くなったなぁ〜」としみじみ言われるようにもなり、なにやら五十数年生きてきて、だんだんと「オレも歳をとったものだ」と感じる今日この頃。
そこで、このぺーじでは、私の日常で起こった出来事や、今までの人生で感じた事などを書いていこうと思います。
こんな親父の話でも「まぁ、読んでやるか」と思っていただける方は読んでやってください。

 


呆れたお話 (2004.10)

今回は少し呆れたお話をさせてください。
家内の妹<義妹33歳、夫は29歳>が離婚の危機にさらされております。(今どき特別珍しい話ではありませんが・・・)
その義妹の夫が転職しS県に行きました。3ヶ月は研修期間で、その後正式に社員として雇用されるので、そのときに義妹も転居するとの事だったのです。

8月のお盆休みに義妹の夫が戻ってきた際、(義妹の夫が”雪国”の人で、彼女も結婚し”雪国”で暮らしていました)私たちと一緒に食事をし、義妹も子供達(3歳、5歳)もS県に行くことをとても楽しみにしておりました。

しかし、9月の中旬ころから「出張先にいるがお金が無いので至急口座にいれてほしい」との電話が度々あり義妹もやりくりをしながら入金をしていたようです。送金が度重なり妹もやりくりが大変なので「会社で早く旅費の清算をしてもらって」と言っていたようですが、「経理が休みだから・・・」とか「経理が出張でいない」などと言い訳をする夫に対し義妹は、これはおかしいと感じはじめ、その後も何度となく夫から電話で「急な出張で入金をしてほしい」と言ってきたので、義妹は「子供達に食べさせるお金すら無いのよ!」と断り、すぐに通帳の記帳に走ったところ、九州、北海道、名古屋などにいるはずの日すべてS県N市のATMで引出している事が判明しました。

義妹はそんなことで頭をいためて、私達のところに子供を連れ相談にきている頃、10月の初旬になっていきなり義妹に夫から電話が入り、「離婚してくれ、出張の時などお金の必要なときに入金もしてくれないで仕事に対しての協力を感じない。俺はもっと仕事に取り組みたい。おまえと一緒になってからのこの10年間俺は時間を無駄にした」と言ってきたのです。
私の経験から言うと、出張にかかる旅費・宿泊費のすべてを個人が立て替えて移動して歩くと言うことは考えられず、まして経理が云々で長期間清算がされないなど、よくもまぁ簡単にバレるようなことを言うなと言う感じです。今では義妹もあきれ果て事実を知らないふりをしておいて同意するつもりでいるようですが、いまだに「お金を送ってくれ」、断ると自分の親、友人、知人から借りているようです。(←後でわかったのですが)しかし、本人は義妹にばれていることに全く気づいていないのです。

無責任と思われるかもしれませんが、私、家内はほっとしておりますが、家内の両親、長男もそれ以上に彼女の離婚にほっとしているのではないかと思います。ただ家内の両親も義妹夫婦の為にかなり金銭的に援助をしていたようで(原因は義妹の夫の度重なる借金によるもの)、気の毒でなりません。

当の本人は何を考えているのか、義妹に対して
「おまえの親、義兄(私)などに相談しても、おまえが別れたくないと言って取り乱せば、おれに何とか考え直してくれと言われるだろうからおれも辛い」
「子供の親権はおまえにしておくけど、おれとおまえは別れてもいい友達になれるから子育てで悩んだらいつでも相談に乗るよ」
「養育費は2人分(最初は8万と言っていた)3万しか払えないけど、子供達の教育は奨学金で行かせればいい」等々。

本人は嘘がばれ周りがそんな無責任で卑劣な男をこらしめる”義妹の為の”綿密な逆離婚大作戦が進行している事も露知らず。呆れて”開いた口が塞がらない”とは、まさにこのことである。義父曰く「長すぎたよ」とは誰が考えても察しがつきますよね。

こんな訳でサイトがおろそかになってしまいました。近々義妹夫婦も話し合いに入るようなので、私もまた頑張ってサイト作りに精を出したいと思います。

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