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失業体験談

転勤で来たこの町で会社の突然の失業。そして給料の未払い。今の経済状況では大して驚く事でもありませんが私の年齢での再就職活動は厳しいものです。特にここのような田舎では所詮よそ者扱いですから。
役署に給料の未払い請求の手続きに行きましたが、これがまたお役署です。一度か二度ですむことでも何度もかかり、あげくは数ヶ月かかりやっと手続きが終わり、支払いの実行はさらに一ヵ月後だそうです。疲れました。

今では仕事をしながら何とかやっております。息子はもう社会人として独立しておりますので妻と二人で頑張っております。失業をしている間に買い物1つにしても色々考えるようになりました。今までは考えなかったような物でも考えて買うようになり、ひたすらお小遣いの節約に励んでおります。

そして、現在このホームページに挑戦をしております。皆さんも暇をみつけながら挑戦してみませんか?これが一段落したら次のことに挑戦をしてみようとも考えています。この年齢でこのまま終わるわけにはいきません。まだまだ頑張ります。私と似たような経験の方がおりましたらアドバイスなどお願い致します。

 

失業体験談 2

  前回、かいつまんで失業体験談を掲載させていただきましたが、今回少し詳しくお話をさせていただきます。事の始まりは昨年暮れ近くに会議が行われ、その席で社長から会社の現状を聞かされ、このままでは存続していく事が非情に厳しく、今後どのように運営を行って行くか?という事が会議の内容でした。
東京本社からは社長と顧問弁護士も同席をしており、色々議論を重ねた結果、増資を行うと同時に今までの運営状況を更に細かく分析をし、継続をして行こうということになりました。増資については顧問弁護士が心当たりがあるとのことで、私たちはその結果を待つ事となったのです。

  年が明け現場の資金も底が尽き、いよいよ給料の遅配が始まり、本社に連絡をしてものらりくらりとらちがあきません。現地の社員の紹介で取引をした先にも支払いが滞り、その他の取引先の対応にも追われる日々が続きましたが、その間にも本社からは連絡は無く閉鎖するに至ったのです。

  <もう会社はあてにならない。>
そこで私達従業員は4月末頃に未払い給与の請求をしようということで、同僚の一人が代表してこれらを管轄する役署に相談しに行きました。しかし、いくら待っても返事が来ず、5月に入り再びどのようになっているのか連絡をしたところ、役署から返ってきた返事は「請求の受理がされていない」との事でした。私達は4月に1時間半という時間をかけて代表者が話をしに出かけていき、状況をきちんと話したうえで「判りました」と言ってくれていたではないかと詰め寄りました。すると役署の担当者は、「状況は判ったと言いましたが、そちらから正式の手続きがされていないので受理はされておりません。」と言うのです。こちら側も「状況がわかったのなら、その手続きの仕方をその場で説明するのも仕事のうちだろう。」とかなりのやりとりが行われました。その結果、手続きを行い受理されたのは6月となってしまい、最終的には何とか私と他1名が受理されましたが残りの10名ほどが請求期限切れということで受理されませんでした。4月に行った時に手続きの方法などをきちんと説明してくれていれば全員が受理されていたのです。現在、受理されなかった従業員たちは会社を相手にこちらの管轄の簡易裁判所に訴状を出しているそうです。

しかし私ともう一人は、ようやく受理されたものの、ここからがまた大変でした。本社のある東京を管轄役署と、私達出先のある地域を管轄する役署との間でやりとりが行われる事になったのですが、縄張り意識(?)でもあるのか、事がスムーズにすすみません。東京に問合せをすると「そちらの管轄に連絡をしてあります」との事でしたので、こちらの管轄に電話をすると「東京に連絡をするように」と言われる始末。日を置いてこちらの管轄にまた連絡をすると色々と(結構失礼な事を)言われたあげくに、「東京に連絡してみたらどうですか」との事。
  私はしびれを切らしてこちらの担当者に「そちらで東京に連絡をして話をしてみてください」と言ったところ、その担当者が「私がするんですか?当事者はあなたですよ」と言われ今までは何を言われようと我慢してきたさすがの私も、「同じ担当機関でありながら、あなた方の書類のやり取りの不備のせいでなぜ私達がたらい回しのようなことをされるのか!」と怒ってしまいました。

私たちもこの数ヶ月間は毎月の支払いに追われる生活をしてきているのに、こちらの管轄の担当者の言葉に唖然とし、こちらの担当者は当てに出来ないと思い、東京の担当者に連絡をし窮状を訴えました。すると東京の担当者の方の対応は素早く、こちらの担当者とすぐに話をしてくれたようで、ようやく9月の初めに全ての手続きが終了しました。本当に役人と言うのはどうにもならない(東京の方はとても親切で、東京サイドの処理はスムースでしたし全ての役人がそうだとは言えませんが・・・。)救済窓口でありながらあの横柄な態度と言葉で、救済を求めてきた私たちとの間で5ヶ月間もこんなことのやり取りが繰り広げられたのです。

私たち家族はこの間にも収入は途絶え、年齢的にも再就職が難しく、本当に困り果てていました。
今までに蓄えたわずかな貯金を切り崩し、なんとか生活をしてきました。幸い息子は大学を終え、数年前から社会人となっており教育費がかからなかったのが救いでした。南の方の故郷にはマンションを買ってありましたが支払いが苦しく、今は兄弟に貸しながら支払いに充てております。
9月の中旬には役署からのお金も振込まれ、同僚の紹介で再就職をし今は何とか頑張っております。

今は、故郷に帰ろうにも引越し資金が無くしばらくはここ北国で頑張るつもりです。


お小遣い稼ぎを始めた理由

冒頭に書きましたように、失業し収入が途絶え今までのように妻に小遣いを度々貰うわけにもいかず、以前妻から聞いていた「お小遣いサイト」。始めは「メール受信」等でポイントを集めていました。
しかし詳しく調べ始めてみると、自分のサイトを持ちかなりの収入を得ている方がいることがわかりました。一部の方と思いますが数十万から百万だそうです。
その方々はきっと何年もコツコツ続けられた方、またはそれを職業としている方なのかもしれませんが、私はとりあえず小遣いの足しになればという気持ちで始めました。
今の私の状況で、だいそれた夢ばかり見ても仕方ありませんが、とりあえずコツコツとやり始めました。色々考えながらやってみるとストレス解消にもなり結構面白いですよ。皆さんも家に帰ってからの空いた時間にやってみてはいかがですか?


熊親父について
年齢
55歳
住まい
北国の過疎地
家族
妻と長男
趣味
釣り
仕事
サラリーマン
怖いもの


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